iPad2の噂話のまとめ

  • 2011.02.12
By Black and Blue

今週になって急にiPad2に関する推測記事がネットを賑わすようになってきた。米国ウォールストリートジャーナル発のニュースだけに、4月前後にiPad2が発売されるのは間違いないと思っていたら、本命は9月に発売されるiPad2HDだとか、さらには小型iPhoneも発売になる可能性があるなど、本当にアップル周辺の噂話は面白い。

前にも書いたが、個人的に一番期待したいのがカメラとRetina Display。カメラが搭載されるのはほぼ確実だが、Retina Displayは未搭載で『旧バージョンのユーザーがアップグレードに殺到するほどの目新しい機能が搭載されているわけではない』など少々がっかりさせるニュースもある。本当かどうかは分からないが、iPad内蔵スタンドには大いに期待したい。

●アップル、「iPad」の内蔵スタンドを検討か--特許出願書類で明らかに
2011/02/07 09:28

次期iPadまたはその後継製品にはスタンドが内蔵されるかもしれない。Appleが出願した新しい特許には、折りたたんでiPad本体に格納可能なスタンドが示されており、これにより、スタンド付きのケースは不要になる。

●アップル、アイパッド新モデル生産を開始=関係筋
2月9日(水)7時51分配信

関係筋によると、米アップルは多機能端末「iPad(アイパッド)」の新モデルの生産を開始した。新モデルは従来品より薄くて軽い。また、プロセッサーの速度が高まり、記憶容量が増え、グラフィックスプロセッサが強力になるという。また、前面カメラを初めて搭載し、ビデオ会議機能などが可能になるが、ディスプレイの解像度は現在のアイパッドと同程度になるもよう。通信サービスはベライゾン・ワイヤレスとAT&Tが提供する。同社の広報担当者はコメントを控えた。現行モデルは昨年4月に発売され、販売台数は3四半期で1480万台に達した。直近の四半期決算ではアイパッドの売上高は46億ドル(約3700億円)と全体の17%を占めた。

●アップル、次世代iPadの生産開始
2011/2/10 6:55

【ニューヨーク=共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は8日、関係者の話として、米電子機器大手アップルが、人気の多機能端末「iPad(アイパッド)」の次世代版の生産に入ったと報じた。数カ月内の発売が見込まれるという。現行のiPadより、薄くて軽くなり、記憶容量も大きく、画像処理能力も上がるとみられる。ビデオ会議に使えるようなカメラを搭載する。アップルは米国では米通信大手ベライゾン・ワイヤレスと同AT&Tを通じて販売する見込み。iPadは昨年4月に発売され、昨年だけで約1480万台が売れた。

●次世代iPad、薄く軽く 量産開始と米紙報道
2011年2月10日10時15分

【ニューヨーク=山川一基】米アップルがタブレット型端末「iPad(アイパッド)」の次世代機の量産に入ったと、米経済紙ウォールストリート・ジャーナルが9日報じた。数カ月以内の発売が見込まれているという。次世代iPadはカメラと高性能処理装置を搭載し、現行製品よりも薄くて軽いという。カメラは少なくとも表側に一つはつき、ビデオ会議などにも使える。記憶容量や画像処理能力も上がる模様だ。米国では通信大手のベライゾン・ワイヤレスとAT&Tを通じ販売する。価格は現行製品とほぼ同じ見通し。iPadは昨年春の発売以来、世界で約1500万台を販売。タブレット端末市場を開拓し現在は圧倒的シェアをもつが、家電各社の相次ぐ参入で競争激化が見込まれている。

●アップルの“iPad 2"、発売は近日中との報道
一部報道によると、Appleが第2世代iPad(いわゆる“iPad2")の製造を開始した。新バージョンのiPadでは、タブレット・コンピュータの普及をさらに促進させるような改善が施されているものの、旧バージョンのユーザーがアップグレードに殺到するほどの目新しい機能が搭載されているわけではないようだ。

●「iPad 3」は9月発売?
2011/2/10 11:33

グルーバー氏は、「iOS4.3」を搭載した「iPad2」が3月に発表、4月第1週に出荷、「iOS5」が3月のデベロッパ向けイベントで発表、6月にリリース、「iOS
5.1」を搭載したiPad3がiPodイベントで発表、9月に発売されるだろうと推測しています。iPad3については、次世代モデルではなく、「iPad2.5」「iPad 2 Pro」「iPad2HD」といったハイエンドモデルとしてiPad2のラインナップに加わる可能性も考えられるとしています。

●米アップル、小型で低価格版の「iPhone」を開発=報道
2月11日(金)11時47分配信

[サンフランシスコ 10日 ロイター]
米アップルは、携帯電話機「iPhone(アイフォーン)」について、現行機種より小型で低価格なモデルを開発している。ブルームバーグが10日、複数の関係筋の話として報じた。それによると、試作品はiPhone4に比べて約3分の2の大きさ。米国内では2年間のワイヤレス契約なしで200ドルの販売価格を検討しており、今年半ばごろの発表を模索しているが、遅れる可能性や、販売を取りやめる可能性もあるという。アップルからのコメントは今のところ得られていない。同社は、開発した製品を市場投入しないで終わることもよくある。