東京スカイツリーの施設名称表示サイン
- 2012.06.27
Googleマップで東京スカイツリーの所在地を確認すると、スカイツリーの敷地そのものは東西に延びている。東側には半蔵門線の押上駅、西側には東武伊勢崎線のとうきょうスカイツリー駅が立地しており、どちらの駅で下車してもちょうど中間にスカイツリーがある。で、本日掲載した写真は、6月初旬に押上駅側で撮影した写真。
当時はまだ開業間もないために多くの人が東京スカイツリーを一目見ようと押し寄せているときで、本来ならば写真撮影どころではないのだが、なんとか隙を見てちょうど入り口付近を撮影してみた。旗が三本掲示されるちょうど足元に、東京スカイツリーの施設名称表示サインが鎮座しているのだが、このアクリルの加工がちょっと凄かった。
上、左右とステンレス製の額縁を回した施設名称表示は隙間が殆ど見られない精緻な仕上がり。ビス類も一切見えないために実に質感が高い。これだけの長尺もので目地や隙間をなくすとなると相当の手間暇がかかるのだが、それを感じさせないすっきりとしたデザインに非常に好感が持てる。
さてそのアクリル板の加工だが、ちょっと見た目にはどのように加工しているのかが分からないほどに透明感溢れる色の使い分けを行っている。以前掲載したこの製品と同種の仕上がりのような気がするが、いかんせん常に人が行き交う混雑時だったので詳細にチェックしている暇がなかった。後日改めて掲載したいと思う。
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