東京ステーションホテル入口のガラスサイン
- 2012.10.04
2012年10月3日から6年半ぶりの営業再開となった東京ステーションホテル。産経ニュースによると『5月初旬に宿泊予約を開始したところ、初日から予約の電話が鳴り止まず1カ月を経ずに1千件を突破、その後も予約は入り続けている』とのことだが、その東京ステーションホテルの入口にガラス製の自立サインが設置されていた。
実はこれは私が撮影した写真ではないので詳細は不明だが、少々気になる造りをしているのは確かだ。側面から見たときのフラットバーの横幅は推定50~60ミリ、ということはガラスを2枚ないしは3枚重ねとしているのだろうが、問題はそのガラスに彫り込みと思われる背景処理がなされていることだ。この処理により、そこかしこに見られるガラス製の自立サインとはひと味異なり、表情豊かなガラスサインとしての存在感が増していると言えようが、『THE TOKYO STATION HOTEL』の文字の下には復元された駅舎も表現されている。一体どんな仕上がりとなっているのか、じっくり見てこようと思う。
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