小江戸情緒豊かな川越の街並み-その8
- 2012.08.24
川越七福神を順番に回りながら付近の景色を楽しんでいると、ちょっとユニークなサインがいくつかあった。最初は壁面目一杯を活用した和菓子屋さん。一部窓を隠しながらも川面のような流れるラインがとても印象的だ。近くに寄ってみるとただ単に壁面に書いたものではなく、厚みを持たせているところが特徴的。
続いては正式な呼び名は知らないが、思わず小膝を打ちたくなるような門構えが素晴らしかったのが3枚目以降の天ぷら・うなぎ屋さんの写真だ。参道から境内まで歩いて行く途中にあるのだが、遠目に見ても広告塔としての役割を充分に果たしており、存在感は抜群だ。見るとその櫓(やぐら?)の足元部分は順番待ちのお客さんのための腰掛けともなっており、これぞまさに一石二鳥。付近にはこれといって高い建物がないので、実によく目立つのだ。
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