シュツットガルトのベンツ博物館-その5
- 2011.03.25
2009年09月24日『電気自動車の充電風景』以来の車特集だが、本日掲載するのはベンツ博物館内部の写真。車好きならば見ているだけで飽きない写真の数々だと思うが、白眉は最後の300SL。カモメが羽を広げて羽ばたく様子に似ていることからガルウィングと呼ばれたそのデザインは、折しも曲面で構成された300SL独特の存在感と相まって、1955年登場時には多くの車愛好者の度肝を抜き、垂涎の的となったはず。そのあまりにも美しいスタイルは55年経過した今現在でも決して色褪せることなく、燦然と輝いていると言っていいだろう。ベンツの歴史に関してはWikipediaを読んでいただきたいが、4枚目の写真を見ればなぜこの博物館が三角形なのかが分かると思う。
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