成田山深川不動堂の開創310年新本堂建立-その2
- 2011.03.24
梵字(ぼんじ)で書かれている内容までは分からなかったが、縦6文字×横4文字の24文字で一つのブロックを構成しており、そのブロックが壁面に散りばめられているらしい。表文字だけでは強度が出ないのであろうか、良く見ると表文字+裏文字(白文字)の組み合わせとなっており、さらにその後ろに補強用の縦桟(さん)、横桟が走っている。文字もいわゆるテーパー仕上げで、価格面でも相当の費用が掛かっていることが分かる。重なり合った文字の陰影も含めると、三重、四重にも重なり合うように見えて初めて見たときのインパクトは相当強烈だ。
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