東京現代美術館で開催されている特撮博物館-その3
- 2012.10.02
特撮博物館特集の最後に掲載するのは、画面を彩るその脇役とも呼べる小道具たち。どれぐらいの大きさなのかは1枚目の写真を見ていただくとして、公衆電話、誘導標識、看板やらスタンドサイン、さらにはスポーツ新聞まで、細かいところまで実に配慮が行き届いているのがよく分かるが、それにしてもこれだけ小さいものを一体どうやって製作しているのだろうと思ってしまう。パソコンが発達して、ありとあらゆるものを表現出来るようになったとは言いながらも、いざ実際に作るとなったら少々考え込んでしまうのだ。
見る人によっては珠玉の宝石箱のようにも思える小道具だが、だからなのだろう、10枚目に写真のようにポーズを取る人が跡を絶たないのだ。
Googleマップ・ストリートビューで見たい方はこちらをクリック