都立木場公園の桜
- 2012.04.12
Wikipediaによると都立木場公園は以下のように紹介されている。
木場公園(きばこうえん)は、東京都江東区にある都立公園である。地名としては、木場のほか、平野、東陽にもまたがる。総面積は24.2haで、当地近辺においては、貴重な緑豊かな場所である。元々は、地名の由来通り、近辺は材木業関連の倉庫や貯木場などが多かった。しかし新しい埋立地が完成して、今までの貯木場としての機能が新木場へ移転したため、江東区の防災都市計画(住宅などが密集していることによる火災や地震被害を食い止めるため)の一環として、当地に公園を作ることになった。木場(貯木場)の故地であることを残すべく、入口広場の中央のイベント池では、毎年10月に開催される江東区民祭りで木場の伝統芸である「木場の角乗」が行われるのを見ることができる。
園内にはバーベキュー広場や東京都現代美術館も存在し、子供連れならば一日居ても飽きることのない木場公園だが、この季節になると写真集で掲載したように桜が咲き乱れ、隠れた桜の名所として地元の人間の間では知られている。千鳥ヶ淵や上野公園のように多くの人が集う場所ではないものの、ゆったりとした空間に身を置きながらしばし桜見物に耽りたい人にとっては最適の場所。北側に目を向けると、東京スカイツリーを見ることも出来るのだ。
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