iPhone4Sで撮影した写真を後から見ると、画面が右に傾いていることが少なからずある。自分の狙った構図と異なっているためにどうも据わりが悪いが、本日掲載した写真で言えば1枚目と7枚目がそれに該当する。ひょっとしたらセンサーが感知してなにやら自動補正しているのかと邪推したくなってしまうが、真偽のほどは不明だ。

さてようやく短時間だが渋谷ヒカリエを訪れることが出来たので、東急東横線からの渡り通路付近を撮影してみた。1枚目に掲載した写真がそれだが、こうしてみると白い渡り通路に色取り取りのフラッグは実によく似合う。もしこれがなかったとしたら実に殺風景な印象になってしまうが、いざ入り口付近に到着すると、もっと凄い仕掛けが待っていたのには驚いてしまった。

2,3,4枚目の写真で分かるが、エスカレータを囲むようにして直径十数メートルの天吊りサインが設置されているのだ。しかも表側には店舗情報が随時流れ、裏面は時計表示やら星空を模したデザインが掲示されるという凝った作り。この煌びやかさの演出は実に素晴らしく、初めて訪れた人々に対して、ここがヒカリエの入り口であることを確実に知らしめている。


Google Maps ストリートビューはこちらから