新型iPhoneが9月12日に発表になるらしい。年中行事とは言いながらもやはり日取りが正式に決まってくると、今度はどんな機能を搭載してくるのだろう？画面サイズは大きくなるのだろうか？と興味津々。2年間継続使用を前提に毎月割引を受けているので、おいそれとは機種変更出来ない可能性があるが、それにしても楽しみだ。

その仕上がりによっては、新型iPhoneに乗り換えたいとも思っているが、となると気になるのは端末代金の残額。もし仮に10月に機種変更するとなると、前機種の残額で推定2万6千円前後の旧端末代金を支払わなくてはならない計算になる。ちなみにソフトバンクのケースを調べてみると、

●iPhone4からiPhone4Sへの機種変更
ソフトバンクでは、iPhone3/3GSからiPhone4/4Sに機種変更する場合は、実質無償機種変更キャンペーンというのを実施しているので、機種代金の残額が残っていても、無償でiPhone4Sに乗り換えることができます。

旧機種→新機種は不可だが、旧旧機種→新機種だったら実質無償変更になるとのこと。さすがにauではそこまでのサービスは期待できないかもしれないので、そろそろ機種代金の残額でも貯めておこうかなと思ったら、すでに『新iPhone向けディスプレイを8月中に出荷』との記事が見つかった。

●シャープ、新iPhone向けディスプレイを8月中に出荷
「出荷は8月に開始する」と同社の奥田隆司社長が8月2日、業績発表後の記者会見で語った。

●アップル、「iPhone5」を9月12日に発表か　報道相次ぐ

アップルに部品を納入するメーカーが果たしてそこまで言及できるのかどうかは知らないが、相次ぐ報道を見ていると9月中旬に動きがあるのは間違いがなさそう。iPad miniも発表されるような雰囲気が出てきたし、となると9月には発売される可能性が高いアマゾンキンドルとの対決が面白くなってくる。

●世界的な経済誌が「iPad mini」について報じる / 発売時期は10月、価格は1万6000円前後