アトレ秋葉原1のテナントLEDサイン
- 2010.12.24
最近銀座や表参道を歩いていると、側面から意図的に光を漏らすサインがとても多くなってきた。今までだったら照明器具と言えば蛍光灯かネオン管と決まっていたのだが、LEDそのものは消しゴムと同程度の大きさであるが故に薄く、軽く、小さい。なので隅々まできっちりと詰め込むことが出来るのだ。
この写真は開店したばかりのアトレ秋葉原1の店内を撮影したものだが、店内には商品棚があるために蛍光灯を設置するとかさばるので、なるべく薄い照明器具を使用したい。そこでLEDの登場となるのだが、全面透明ガラス張りの壁面に、僅かに側面からこぼれてくるLED照明の光はとても上質。サインの構成としてはアクリル板+写真シート+LEDとシンプルそのものだが、得られる視覚効果としては対費用以上のものがあるのだろう。
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